Security policy情報セキュリティ方針

情報セキュリティ方針(ISMS)

2010年10月1日制定
MS-IA-001情報セキュリティ方針

情報セキュリティ方針(ISMS)
当社は、情報サービス業のソフトウェア開発、及びシステムの運用事業を通して、お客様の満足と信頼を得ることを目指しています。
この事業を行う企業として、当社の事業の障害となる外部からの攻撃に対処し、当社が取り扱う情報を適切に保護し、お客様にご信頼頂ける活動を推進します。また、この活動と共に、システム障害、オペレーションミスなどの不確実な状況によって発生する情報に対する事故の防止に取り組みます。これらの活動に取り組むことが、当社にとって必要不可欠な経営上の責務であると認識しております。これらの責務を果たすべく、ここに情報セキュリティ方針を定め、これを実施し推進いたします。
  • 当社は、情報セキュリティマネジメントシステムを確立、導入、運用、監視、レビュー、維持及び改善するために、経営陣が参加する情報セキュリティ体制を組織します。また、本方針に基づき情報セキュリティ目的を定めると共に、この情報セキュリティ目的達成のため、情報セキュリティマネジメントシステムを運用します。
  • 当社は、情報セキュリティに関する法令およびその他の規範を特定し、契約上のセキュリティ義務を明確にしたうえで、これらを遵守します。また、経営方針の変更、事業内容の変更、社会的変化、技術的変化、法令等の変更などに伴い、基本方針及び内部規程などを定期的に見直し、要求事項への適合性を維持します。
  • 当社は、当社が取り扱う全ての情報資産について、その機密性・完全性・可用性を保持するために、リスクアセスメントを実施し、適切なリスク対策を講じることで、セキュリティ事故等の予防並びに是正を行ないます。これらの対応を含んだ情報セキュリティ目標を設定し、情報セキュリティ目標を達成します。
  • 当社は、当社およびお客様の情報資産を取り扱う全ての役員・従業員および協力会社社員に対して、情報セキュリティの重要性を認識させるとともに、情報資産の適正な取扱について周知徹底します。このために、必要な教育・訓練を行います。
  • 当社は、情報セキュリティマネジメントシステムが有効に機能することを確実にするために、適宜、監視・測定を実施します。また、その運用状況を定期的に監査することで、当社の情報セキュリティマネジメントシステムの継続的な改善に努めます。
  • 当社が事業の用に供する個人情報については、個人情報保護法、又は/並びにJISQ 15001:2006規格に準拠した、当社の「個人情報保護方針」に基づいて適切に取扱います。

昭和コンピュータ株式会社
代表取締役 嬉野 太郎

引用規格

ISO/IEC 27000:2014(JIS Q 27000:2014)
情報技術-セキュリティ技術-情報セキュリティマネジメントシステム-

適用範囲

昭和コンピュータ株式会社
本社

適用事業

顧客要求に基づくソフトウエアの設計・開発及び保守
顧客要求に基づくサービス提供(インフラ構築、ソフトウエア開発、システム運用)